ジョイントマットやコルクマットの安心安全素材はEVAと天然コルク

ジョイントマットの選び方
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ジョイントマットやコルクマットは、耐衝撃性、防音、防寒、耐水、滑り防止、様々な特徴を持っていますが、果たしてその素材は安全なものなのでしょうか。

赤ちゃんと一緒の生活では、真っ先にその点が心配ですよね。

赤ちゃんは何でも口に入れたがります。安心安全を確認する事は親の責任と感じられるお気持ち、共感できます。

 

例えば、

「やさしいジョイントマット」はEVA素材で作られています。
「やさしいコルクマット」はEVA素材の表面をコルクで覆っています。
※EVAとは「エチレンビニルアセタートコポリマー」の略称です。
 
ところで、「EVA素材だから大丈夫です」と言われてもEVA素材って普段耳にする素材ではないし、本当に安全安心なのか心配ですよね。
 
 
結論から申し上げると「やさしいシリーズ」は安全な素材を用いなおかつ検査を経て安全なものをオススメしておりますのでご安心ください。 それでは詳細をご紹介していきたいと思います。
 
 

素材の安全・安心

EVA素材とポリエチレンの関係

 
まず、ポリエチレンは聞いた事がある素材かと思います。EVAはポリエチレンの一種です。
 
ポリエチレンは、「防水性」、「耐油性」、「防寒性」、「絶縁性」、「耐アルコール性」が主な特徴であり、安価で加工がしやすいため私たちの身の回りで普段から活躍しています。
 
何に使われているものかというと、例えば、比較的硬くて重たいものでは、食品容器やポリバケツです。 ポリバケツの「ポリ」はポリエチレンから来ています。
 
では、軽いものの例はどうでしょうか。
実はキッチンにあるラップや牛乳パックの内張フィルムもポリエチレンです。人間にとって無害であることがポリエチレンの一番の特徴です。
 
次に、EVAは、ポリエチレンとは別物ではありません。EVAはポリエチレンの中でも特にゴム弾性に優れたものへと加工したものです。
 
「ラップ」と「バケツ」の特徴が一部異なるのと同様に、EVAは独自の特性を持っています。
EVAはポリエチレンの特徴に加えて、柔軟性、耐衝撃性、引張強度、低温特性を高めたものです。
 
まとめると、EVAを用いることで、ジョイントマットは、
≫ ラップやバケツと同様に、無害でありながら、水や油に強く、寒くても柔らかさをキープ、電気を通さない性質を実現しています。そして、
≫ ラップやバケツには無い、「クッション性」「防音性」「保温性」を兼ね備えています。
 
※ジョイントマットやコルクマットには、EVA製のものとポリエチレン(PE)製のものがあります。
EVAとPEを比較すると、EVAの方が膨張したり縮んだりしにくい点ですぐれています。
 

コルク

 「やさしいコルクマット」ではEVAの表面にコルクで覆っています。
コルクは、天然の素材です。コルク樫の樹皮から採取したもので、その「無害性」「防湿性」「防虫性」からワインの栓として使われている事は有名です。
 

トータルの安全・安心

EVAもコルクも無害であるのですが、接着剤を含めたトータルな安全性を確認するために、2つの検査機関での検査を行っています。
 
1.国際的な検査機関SGSにて認証されています。
 
2.日本国内の安全試験所で、ホルムアルデヒド検出試験で乳幼児(生後24ヶ月以内)基準クリア。
 基準値の0.05ppmを大きく下回る0.01ppm未満という結果を得ました。
 
ノンホルムアルデヒド製品として、赤ちゃんのいるご家庭でも安心してご使用いただけます。
 
 

まとめ

EVA素材、コルク素材、接着剤、どれをとっても人体に対して無害のものを使っています。
「やさしいシリーズ」では、なおかつ、加工の最終段階においても国際・国内の検査機関を通して、安全を確認しています。 ご安心ください。