自宅でフィットネス、エクササイズ、トレーニングをされる方も多いと思います。
その目的は、「ダイエット・体系維持」や「肩こり解消」「ケガ後のリハビリ」「趣味のスポーツの基礎鍛錬」と実にさまざま。
自宅フィットネスを習慣化させるためには環境作りが必要ですので、求める床の状態や対策についてご紹介していきたいと思います。
自宅フィットネスの例
自分の身体の重さつまり自重を利用した体操やトレーニング、そして、タオルやイス等身近なものを使うトレーニングはよくテレビでも紹介されます。
フィットネスマシンも本格的なものからポータブルな手軽なものまで色んなものがありますね。お気に入りのフィットネスマシン・器具を取り入れて楽しんでやろうという方もいらっしゃるのでは。
最近では、自宅の壁を改造してボルダリングを楽しむ方もいらっしゃるそうですね。 そう、カラフルな突起を壁に打ち付けてそれをよじ登る例のアレです。
自宅フィットネスで大切な、床に求めること
フィットネス専用の部屋がない限り、自宅でフィットネスを行う際には、通常使っている部屋を一時的にフィットネスに向く環境に替えなければならなりません。
大切な条件を挙げると
痛くないこと、滑らないこと、階下に響かないこと、床を傷つけないこと、清潔を保てることではないでしょうか。
痛い例
・想定外に床に倒れたときにも痛くないという安心感が欲しい
・硬い床に膝をついての腕立て伏せ、腹筋ローラーは痛くてできない
・硬い床で腹筋をするとお尻が痛い
・ボルダリングで落下したときに足、膝が痛い
滑ると困る例
・腕立て伏せ、腹筋ローラーで、足が後ろに滑って下がっては危険
・バットやラケットの素振りで足が滑るとフォームが崩れる
階下に響く例
・想定外に床人倒れたときに「ドスン」
・エアロバイクが「ゴーーー」
・鉄アレイなど器具を誤って落としてしまったときに「ゴトン」
(ボルダリングは・・・階下に隣人がお住まいの家ではされないと思いますので割愛します。)
床が傷つく例
・エアロバイクがずれるほど夢中で漕いで「ゴリッ」
・腕立て伏せを深くするためのアーチ状の器具が床を「ゴリゴリ」
・腹筋ローラーが床を「ゴロゴロ」
・鉄アレイなど器具を誤って落としてしまったときに「ガツン」
清潔さが保てない例
・床が絨毯だと汗が染み込む
・床が畳だと長期間使うと汗で変色しそう。
・ボルダリングで使う滑り止めの粉が散らばりそう。
自宅フィットネスで大切な条件を満たすために
自宅フィットネスで大切な条件を満たすための方法として
手軽なものを考えると、ジョイントマットやコルクマットがオススメです。
また、運動の激しさによりますが、より効果的に使うためには「厚手のもの」がオススメです。
参考> 厚手のジョイントマット5つのデメリットと3つのメリット
自宅フィットネスの時だけ敷いて、終わったら片づける事ができる手軽さも魅力です。
最後に
対抗案として「エクササイズマット」が挙げられますので比較します。
比較項目 | ジョイントマット | エクササイズマット |
---|---|---|
痛くない | 2cmがある | 1cm前後が主流 |
滑らない | 〇 | 〇 |
響かない | 2cmがある | 1cm前後が主流 |
傷つけない | 〇 | 〇 |
清潔を保つ | ○ | △丸洗いに不向 |
広さ | やや自由 | 規定されている |
つなぎめの少ない『やさしいジョイントマット』おすすめ2タイプ
ジョイントマットを良い状態で長く使うためには、「EVA素材」「大判」「極厚」のジョイントマットを選ばれることをおすすめします。
長い目で見るとその方が経済的にもお得ですよ。
おすすめ1.つなぎ目の少ない『大判ラージサイズ』
柔軟性と弾力性に優れた丈夫なEVA素材を使用しているため、伸びたり縮んだりに強く長持ち。
ズレに強く、すき間にホコリがたまりにくいので衛生的です。
また、品質にこだわり『床暖房対応』かつ『ホルムアルデヒド不検出』ですので、赤ちゃんと暮らすご家庭におすすめです。
色柄展開は、①ナチュラル全4柄、②無地カラー(単色)全9色、③無地カラー(2色)全5組。
▲つなぎ目の少ない『大判ラージサイズジョイントマット』を楽天で見てみる
おすすめ2.つなぎ目のホールド感の強い『極厚(かつ大判)サイズ』
【60×60㎝×厚さ20㎜(コルクマットは45×45㎝×厚さ11㎜)】≪楽天≫
素材や品質は大判ラージと同様、たとえ床暖房を使用しても、ズレに強く長持ち、有毒成分は検出されません。
また、柔らかくて底冷えしないのも極厚タイプの良さ。そして、生活音による近隣とのトラブルも極厚だと安心感が増しますよ。
色柄展開は、①ナチュラル全4柄、②無地カラー(単色)全6色、③コルクマット。
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まとめ
ジョイントマットは、スポーツショップや雑貨店のフィットネスコーナーには置かれていませんが、実は自宅フィットネスに向くのでオススメの使い方です。
もしお子さまが大きいなら、赤ちゃんや子供の「おさがり」を使うのもありかもしれませんね。