赤ちゃん本舗ジョイントマット４ブランドやさしいシリーズと純粋比較

赤ちゃんのためにジョイントマットやコルクマットを比較検討されていますでしょうか。

 

赤ちゃんや小さな子供のいる生活では、ジョイントマットやコルクマットといったクッションマットが必需品ですよね。

ベビー用品をメインで取り扱われる赤ちゃん本舗（アカチャンホンポ）では、

赤ちゃんや小さい子供専用スペースであることを主張しつつも、なおかつ、部屋の落ち着きを重視する

「ブラウンとベージュの２色組」

のジョイントマットのラインナップが豊富です。

 

赤ちゃん本舗では、厚さにバリエーションを持たせて、４ブランド展開。

「通常のジョイントマット３ブランド」＋「コルクマット１ブランド」です。

 

まずは、「通常のジョイントマット３ブランド」

• 「Ａ．つなげるフロアマット」
• 「Ｂ．フロアマットツートン」
• 「Ｃ．ジョイントマット」

これらと、私が普段おすすめしている

• 「Ｄ．やさしいジョイントマット」

と比較してみたところ、

５つの比較軸「価格帯」「サイズ」「色・柄」「パーツ」「素材」について、それぞれの特徴に大きな差がありました。

簡易な比較表を織り交ぜながら、偏見を取り除いて紹介していきたいと思います。　（表内数字は2018年8月時点調べ）

※コルクマットの比較については、ジョイントマット比較の後に最後に載せております。

 

クッションマット徹底比較　全体像

詳細を１枚の表にすると見づらいので、まずは徹底比較の全体像をお伝えします。

 

比較軸１．価格帯

赤ちゃん本舗の３ブランドも、やさしいジョイントマットも、いわゆる激安のものではないことが分かりました。

価格が上がる要素としては、

• 大判
• 厚手
• 木目柄

は比較的高くなります。

逆に、

「やさしいジョイントマット」はセット枚数が多くなるとボリュームディスカウントが適用されています。

 

比較軸２．サイズ

大きさ×厚さのマトリクス

正方形パーツ一辺の長さ

普通判に加えて、大判があり、それぞれ上から見たサイズはほぼ同じです。

赤ちゃん本舗の「Ａ．つなげるフロアマット」「Ｂ．フロアマットツートン」には、辺の長さが１９．５ｃｍという特殊な小判モデルがありますので、

• 敷く範囲が複雑なので対応させたい
• ２色で作る市松模様の目を細かくしたい
• 予備マットを狭い場所に片付けたい

といったニーズに応えてくれます。

厚さ

「赤ちゃん本舗」の３ブランドは、それぞれ、厚さが特徴（１０ｍｍ、１４ｍｍ、１８ｍｍ）です。

正方形パーツ一辺の長さによらず、厚さが一定です。

「やさしいジョイントマット」は大判のときだけ極厚（２０ｍｍ）を選べます。

耐衝撃性、防音、防寒を重要視する方には、より厚い方が安心ですが、一方、薄い方が経済的です。

 

比較軸３．色・柄

単色

・赤ちゃん本舗は、「Ｃ．ジョイントマット」のみ全面１色（単色）に仕上げることができます。

「できます」という表現の理由は、リバーシブルだからで、全面１色にもできますし、ツートンカラー（バイカラー）もできます。

・やさしいジョイントマットは、カラフルなものから落ち着いたものまでカラーバリエーションが豊富。最近はやりのモノトーンに対応したブラック・ホワイトもラインナップ。

一口に単色といっても、お部屋の雰囲気は全く異なります。　お部屋の雰囲気との相性やお好みの分かれるところ。

２色組（バイカラー・ツートンカラー）

・赤ちゃん本舗は、一部の例外を除いてほとんどが、ブラウン×ベージュです。

また、「Ｃ．ジョイントマット」に限って言えば、リバーシブルですので、ツートンカラー（バイカラー）も表裏の数を変更することによって、市松模様などに限らず、自由に配色を考えることができます。

他は、それぞれ特徴が出ています。　これもお好みの分かれるところ。

 

柄

・赤ちゃん本舗の「Ａ．つなげるフロアマット」の小判に限っては、赤ちゃんと一緒に遊べる「くりぬきタイプ」。

・やさしいジョイントマットは、ベースの床や家具に寄り添うナチュラル柄の「プリントタイプ」。

一口に柄といっても、これもお部屋の雰囲気は全く異なります。

 

比較軸４．パーツ

サイドパーツはマットのつなぎ目が、外周にギザギザに残るのを埋めてくれるパーツです。

・赤ちゃん本舗の３ブランドは、どれも、サイドパーツが同梱されています。

・やさしいジョイントマットは、別売です。

ただ、赤ちゃんや小さな子供、またはペットがいる家庭では、サイドバーツは外される可能性が高いものと覚悟した方がいいでしょう。

そこにはゴミやホコリ、ハウスダスト等がたまりやすくそして掃除しづらいのは事実ですので、長い目で見ると最初からカットしてしまうことがオススメです。

 

比較軸５．素材

・赤ちゃん本舗は、ブランドよって、素材がことなります。

ＥＶＡ（エチレンビニルアセタートコポリマー）のものとＰＥ（ポリエチレン）のものとがあります。

 

・やさしいジョイントマットは、全てＥＶＡ。

ＥＶＡはＰＥを加工したものですので、主な特徴は変わりません。

ともに、「防水性」、「耐油性」、「防寒性」、「絶縁性」、「耐アルコール性」に優れた素材です。

ＥＶＡは、ＰＥの中でも、ゴム弾性（引張強度）を高めたものになります。

口コミや製品情報を読んでいると、一定期間使用した後には、寸法変化が生じてその状態で新しいマットを継ぎ足すとすき間が出来る事は実際あるようです（つまり、マットの組み合わせが合わなくなる事がある）。

その点でやさしいジョイントマットの方が変形に強いといえます。

 

コルクマット比較

因みに、赤ちゃん本舗のコルクマットとやさしいコルクマットの比較表です。

簡単にまとめましたのでこちらもご参考ください。

「厚手の有無」、「コルク粒の大きさ」に大きな差が見られます。

 

まとめ

「価格帯」「サイズ」「色・柄」「パーツ」「素材」と５つの比較軸で整理してみました。

ジョイントマットについては、

• 普通判や小判でも厚手が選べる
• サイドパーツが最初から付いている

という点では「赤ちゃん本舗」。

 

• 色柄のバリエーションが豊富
• 極厚20mmが選べる

という点では「やさしいジョイントマット」。

 

また、コルクマットについては、

• 9枚単位で買いたい

なら、「赤ちゃん本舗」。

 

• 大判や厚手を選びたい
• サイドパーツ（別売）を使いたい

なら、「やさしいコルクマット」ですね。

サイズや色柄を踏まえてお部屋の雰囲気やお好みに合うものが見つかるといいですね。

『やさしいジョイントマット』おすすめ２タイプ

ジョイントマットを良い状態で長く使うためには、「ＥＶＡ素材」「大判」「極厚」のジョイントマットを選ばれることをおすすめします。

長い目で見るとその方が経済的にもお得ですよ。

おすすめ１．つなぎ目の少ない『大判ラージサイズ』

【60×60㎝×厚さ10㎜】≪楽天≫

柔軟性と弾力性に優れた丈夫なＥＶＡ素材を使用しているため、伸びたり縮んだりに強く長持ち。

ズレに強く、すき間にホコリがたまりにくいので衛生的です。

また、品質にこだわり『床暖房対応』かつ『ホルムアルデヒド不検出』ですので、赤ちゃんと暮らすご家庭におすすめです。

色柄展開は、①ナチュラル全４柄、②無地カラー（単色）全９色、③無地カラー（２色）全５組。

▲つなぎ目の少ない『大判ラージサイズジョイントマット』を楽天で見てみる

 

おすすめ２．つなぎ目のホールド感の強い『極厚（かつ大判）サイズ』

【60×60㎝×厚さ20㎜（コルクマットは45×45㎝×厚さ11㎜）】≪楽天≫

素材や品質は大判ラージと同様、たとえ床暖房を使用しても、ズレに強く長持ち、有毒成分は検出されません。

また、柔らかくて底冷えしないのも極厚タイプの良さ。そして、生活音による近隣とのトラブルも極厚だと安心感が増しますよ。

色柄展開は、①ナチュラル全４柄、②無地カラー（単色）全６色、③コルクマット。

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