赤ちゃんにはラグか?ジョイントマットやコルクマットか?どっち?

赤ちゃんや小さい子供のいる生活
スポンサーリンク

赤ちゃんには、ジョイントマットかラグかどっちがいいか悩みませんでしょうか。

 

赤ちゃんがいる生活は、全て赤ちゃん中心に回りますよね。

片時も目が離せない時期などは本当に大変ですが、家族にとってもかけがえのない時間でもありますね。

 

私たちの住環境が変わりフローリング中心の家が多くなった今、少しでも赤ちゃんをリスクから守ってくれる便利ツールの1つとしてジョイントマットがあります。

ジョイントマットやコルクマットを導入される家庭も多いですし、実際導入して良かったという感想が多いのではないでしょうか。うちの場合も必須でした。

一方で、同じ目的で、それに代わりうるものとして「ラグ」を比較検討されることもあるかと思います。

 

結論としては、赤ちゃんのいる生活において、私のオススメは断然「ジョイントマット」。 そしてジョイントマットプラス「洗える無地のラグ」の併用が最強です。 比較してご紹介していきたいと思います。

 

赤ちゃんにとってのラグに求める必須事項

一口にラグといっても、素材、肌触り、毛足の長さ、面積、厚さの観点で様々なものがあります。

ラグを探すとまず、大人の一人暮らし用やリビングテーブルの下に敷くタイプのものが多く目につくのではないでしょうか。

 

様々な基準の中でも特に赤ちゃんにとっては、「清潔に保てること」が最低条件になります。

赤ちゃんは落ちているものをすぐに口にいれる習性がありますし、そしてその赤ちゃんはよく床を汚します。

そのため頻繁に掃除をする必要があります。

 

ラグの中には丸洗いできるものがありますので、赤ちゃんには、洗えるラグがおすすめです。

ただ洗えるラグは薄手のものが多いです。

 

さて、洗える薄手のラグは、赤ちゃんをリスクから守るという観点ではいかがでしょうか。

 

赤ちゃんにとって重要な基準で比較

ジョイントマットにはいくつも機能があり、特に赤ちゃんにとっては、
「耐衝撃性(クッション性)」「滑りにくさ」「保温性」「肌ざわり」がとても大切です。

比較基準 ジョイントマット 洗えるラグ
耐衝撃性 〇厚い ×
滑り難さ
保温性 〇厚い
肌ざわり ×~△(コルク)

 

ジョイントマットと洗えるラグとを比較したとき、ジョイントマットの方が厚みやクッション性で勝ります。

逆にクッション性のしっかりしたラグは、家庭用洗濯機で気軽に丸洗いすることは難しいです。

仮にクリーニング店に置いてあるような業務用洗濯機で洗うにしても、その場合は、洗う頻度が落ちてしまうという問題に行き当たります。

 

その他の比較

赤ちゃんにとっては重要ではない基準の比較

比較基準 ジョイントマット 洗えるラグ
防音 ×
サイズ変更 〇自由度高い ×
床の保護
見た目 ×~△(コルク)

防音は、赤ちゃんにとっては関知しない事ですが、もし集合住宅で2階以上に住んでいる場合には気を付ける必要がありますよね。 赤ちゃんのいる生活では、転んだり、床に頭をぶつけたり、おもちゃを落としたり。

ラグだけだと心配です。

また、赤ちゃんの成長にあわせて行動範囲が変わりますので、適したマットの敷き場所や広さが変わってくることがあります。 その点ジョイントマットやコルクマットならつなぐ枚数を調整することができるのがメリットです。

ただ、ジョイントマットは見た目で劣ることは否めません。

素材感の点で、お部屋の雰囲気や他の家具とのマッチしづらかったり、また、つなぎ目が見えてしまうという点で、家具の1つというよりは、便利グッズ感が前に出てしまいます。

 

ジョイントマットのデメリットを補うためにラグを併用がおすすめ

丸洗いできるラグは、クッション性については心配でも、肌触りの点や、見た目の点ではジョイントマットやコルクマットにまさる事は間違いありません。

一方、「耐衝撃性(クッション性)」「滑りにくさ」「保温性」といった機能は赤ちゃんにとってはもっと重要ですので、ジョイントマットかコルクマットがまず必要かと思います。

そして、ジョイントマットやコルクマットの「肌ざわりと見た目の悪さ」というデメリットを補うものとして、ラグをジョイントマットの上に敷いて併用することをオススメします。

 

「赤ちゃん専用に」と割り切って使い捨てのつもりであれば、比較的安価で手に入りますよ。

・肌ざわりのよい綿素材、キルティングもオススメ。

・いつも清潔を保つために丸洗い出来るものがオススメ。

・2枚以上あるとベストです。 洗って干している間、交換できると気軽に頻繁に洗えます。

 

まとめ

赤ちゃんのいる生活では、赤ちゃんの安全が一番ですので、「ラグかジョイントマットか」の比較というよりも、ジョイントマットをベースとして、洗える薄手ラグの併用をオススメします。

また、そうすることで、飲みこぼし食べこぼしなど水分油分がジョイントマットのつなぎ目に入り込んでダニやカビの温床となるリスクが減らせることができます。

他にも、つなぎ目のズレやすき間そしてつなぎ目がかみ合わなくなるといった劣化を遅らせることができる、という副産物もあります。 ご検討ください。

 

つなぎめの少ない『やさしいジョイントマット』おすすめ2タイプ

ジョイントマットを良い状態で長く使うためには、「EVA素材」「大判」「極厚」のジョイントマットを選ばれることをおすすめします。

長い目で見るとその方が経済的にもお得ですよ。

おすすめ1.つなぎ目の少ない『大判ラージサイズ』

【60×60㎝×厚さ10㎜】≪楽天≫

柔軟性と弾力性に優れた丈夫なEVA素材を使用しているため、伸びたり縮んだりに強く長持ち。

ズレに強く、すき間にホコリがたまりにくいので衛生的です。

また、品質にこだわり『床暖房対応』かつ『ホルムアルデヒド不検出』ですので、赤ちゃんと暮らすご家庭におすすめです。

色柄展開は、①ナチュラル全4柄、②無地カラー(単色)全9色、③無地カラー(2色)全5組。

▲つなぎ目の少ない『大判ラージサイズジョイントマット』を楽天で見てみる

 

おすすめ2.つなぎ目のホールド感の強い『極厚(かつ大判)サイズ』

【60×60㎝×厚さ20㎜(コルクマットは45×45㎝×厚さ11㎜)】≪楽天≫

素材や品質は大判ラージと同様、たとえ床暖房を使用しても、ズレに強く長持ち、有毒成分は検出されません

また、柔らかくて底冷えしないのも極厚タイプの良さ。そして、生活音による近隣とのトラブルも極厚だと安心感が増しますよ。

色柄展開は、①ナチュラル全4柄、②無地カラー(単色)全6色、③コルクマット。

▲つなぎ目のホールド感の強い『極厚(かつ大判)サイズジョイントマット』を楽天で見てみる