赤ちゃんの怪我防止に最適なルームマットとは

赤ちゃんや小さい子供のいる生活
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この記事では、赤ちゃんの怪我防止にはどんなルームマットを選ぶのがいいのかについて紹介します。

 

「うちの赤ちゃんが寝返りを打ち始めそう。」「リビングで一緒に過ごす時間も増えてきた。」「そろそろ、赤ちゃんの怪我防止のためにルームマットを考えなきゃ。」

でも、赤ちゃんの部屋っぽいのも嫌だし、衛生面や赤ちゃんがめくってかえって面倒なことにならないか、など心配もありますよね。

 

そんな悩みを解決するのがジョイントマットです(ジョイント式のルームクッションマットですね)。

 

  1. 赤ちゃんが転んだ時の怪我防止はもちろん、
  2. フローリングのヒヤッと感を解消
  3. 踏ん張るときに滑らない
  4. 汚れたら拭き取り簡単
  5. ひどい時にはそこだけ外して丸洗い
  6. 部屋に合わせて敷き方柔軟&楽々カット
  7. 大きくなってきたら防音力を発揮

 

大判のジョイントマットを厚く広く敷くことで、赤ちゃんの安全安心エリアが広がりますので、ママの張り詰めた心がきっと少しでも休まりますよ。

 

ルームマットは、転ばぬ先の杖

今までは「赤ちゃんが泣くから」「意志疎通ができないから」手が離せませんでした。

これからは徐々に「予想外な動き方をするから」「気付かぬうちに動き回るから」目が離せない、に変わっていきます。

 

  • さっきまで出来なかった寝返りができる
  • 寝てたはずがハイハイしている
  • つかまり立ちをしようともがいている
  • 立てないはずが立っている
  • イスなど昇れる台から飛び降りる
  • ソファで飛び跳ねる

 

赤ちゃんの想定外の動きによる事故、ママとしては気が気でありませんよね。

 

事故第二位は「異物誤飲」…

キッチン、風呂、トイレ、玄関、ベランダの窓、家具の扉に鍵をかけ、薬や薬品、化粧品は手の届かないところへ… すでに対策されているのでは。

かろうじて安全エリアはかろうじて「リビング」くらいのものですものね。

 

事故第一位は「転倒・転落」…

充分気を付けるのはもちろんですがママも人間。片時も目を離さないなんて不可能ですよね。

 

せめて、

リビングの何もないところで転んだときくらいは手厚いセイフティネットがあっても誰も損をしません。

赤ちゃんに大きな怪我を負わせずに済みますし、ママは(ほんの少しかもしれないけども)心の余裕が持てます。

 

ルームマットは何歳まで使うか

ルームマットが必要な背景は…

・生後半年から2歳 …「想定外の動き、動く量が増え続けるから目が離せない」

・1歳~3歳…「床を汚したり、傷付けたり、階下に響いたり、でも話が通じないのでイライラ(ガミガミ)」

 

少なくても約3年は使うので、すぐ劣化するものは避けるだけでなく、敷く目的を見通して選んでおくことをおすすめします。

 

今赤ちゃんのいるママはどんなマットを選ぶべきか

結論

特におすすめ

  1. 「第三者品質試験通過」
  2. 「長持ち素材EVA」
  3. 「撥水」
  4. 「ジョイント式」
  5. 「厚手×大判×広め」

 

そして、できれば

  • 「床暖房対応」
  • 「ホットカーペット対応」
  • 「デザイン性のいいもの」

 

第三者品質試験通過

赤ちゃん期は何でも口に入れますし、全身がマットに密着しています。

  • ホルムアルデヒド非検出
  • 耐熱温度

など第三者機関の安全品質検査を通ったものをまず第一におすすめします。

 

長持ち素材EVA

クッション素材として用いられているものは商品によって異なりますが、たいていは次の2種類のどちらかです。

  • EVA(エチレンビニルアセタートコポリマー)
  • PE(ポリエチレン)

 

共通点…

「撥水性」「耐油性」「防寒性」「絶縁性」「耐アルコール性」に優れる。

EVA・PEともに、汚れたら簡単に拭き取れますので、衛生面も、見た目も、美しさが長持ちします。

 

相違点… 

EVAはPEを更に加工し、ゴム弾性(引張強度)を高めたもの。

EVAの方が(PEよりも)変形に強いため、つなぎ目の「すき間」「ズレ」「かみ合わせ不良」が起こりにくく寿命が長いといえます。

 

ジョイント式

マットの汚れやヘタレやつなぎ目のズレは均一ではありません

ジョイント式であれば、汚れのひどい箇所、劣化した箇所から部分的に順に交換できるので経済的です。

 

厚手×大判×広め

厚さと広さ…

厚い(クッション性が高い)ほど、広いほど、「赤ちゃんの安全」「周囲への防音」「床の傷防止」…と、ママの心の余裕が得られます。

 

大判…

一辺が長いいわゆる大判を選ぶと「つなぎ目」が少なくなり、それに比例して汚れがたまりにくいです(一辺の長さが2倍になると、汚れやすさが2分の1)。

そして、一辺が30cmだと赤ちゃんはめくる可能性がありますが、60cmもあると非常にめくりにくくなります。

 

因みに、赤ちゃんがめくらないことによるメリットは意外と多いです。

マット裏に汚れが回りにくいだけでなく、つないだり外したりによる「つなぎ目の劣化」が起こりにくいため長持ちもします。

 

まとめ

赤ちゃんの怪我防止にはEVA素材のジョイントマットがおすすめです。

 

できれば「安かろう悪かろう」は避けてください。

一見、初期コストは高くなるものの「検査済」×「厚手」×「大判」×「広め」が結果的に吉。

 

赤ちゃんの安全性以外にもメリットも多く、そしてママの心の余裕も得られると思うと、長い目で見てすぐに元が取れると思います。

 

 

ジョイントマットはインテリアグッズの中では特に「面積の大きい」「触れるほど身近にある」という特徴があります。

そう意味では「見た目」もすごく重要ですよね。

「やさしいジョイントマット」は、ナチュラルプリントが4柄、単色は全9色、ツートンなら5パターン、そしてコルク地のマットと柄や色が豊富。

「おしゃれ」とまでは言えないかもしれませんが少しでもお部屋にあったものを豊富な選択肢の中からお選びください。