ジョイントマット(コルクマットを含む)の用途をよりイメージできるように、「ジョイントマットとは」「ジョイントマットの特徴」「ジョイントマットがよく使われるオススメシーン」をまとめましたのでご紹介していきたいと思います。
ジョイントマットとは
ジョイントマット(コルクマットを含む)とは、床に敷くために、正方形のクッションを縦横にジグソーパズルのようにつなぎ合わせて平面に組み立てるマットの事です。
フローリングにはフローリングの良さがあります。
ただ、家族構成や年齢など生活者の環境は変化します。 例えば、赤ちゃんや小さい子供やペットと暮らす時期だけ、寒い時期の寒い場所だけ、など、フローリングの、硬い、滑る、響く、冷たいという4つの特徴がデメリットになってしまうことがあります。
ジョイントマットは一般的に、弾力性、防音性、保温性、柔軟性、耐久性が高く、フローリングのデメリットをカバーしてくれます。
ジョイントマットは、正式な家具というよりは、機能的な便利グッズであるし、気軽に取り扱いたい。しかしながら、日々身体に触れるものでありますし、また、面積も大きくて目立つだけに、低品質なものは是非とも避けたい。 そんな製品ではないでしょうか。
※ ジョイントマットのその他の特徴
敷きやすい
つなぎ合わせるだけなので一人でも敷きやすい。
自由なレイアウト
カッターでカットすることもできる。
お手入れが簡単
防水効果が高く、拭いたり洗ったり、パーツが分解できる。
参考>使用方法別お手入れ(吸う・拭く・洗う・干す)掃除のやり方
【参考】ジョイントマットがよく使われるオススメシーン
赤ちゃんのお世話スペース
赤ちゃんが、昼寝、ハイハイ、つかまり立ち、また、おむつ替えや授乳等
参考>素敵なフローリングですが赤ちゃんにとってはつらいかもしれません
参考>赤ちゃんが使うジョイントマットはノンホルムアルデヒドのものをおすすめします
乳児のおもちゃスペース
座ったり、立ったりは出来るけど転ぶ心配がある。
また、おもちゃを落とすことが多く、音が心配。
廊下等
幼児やペットが走るなど、動きにスピードが出やすく、滑ることも音も心配
冬のキッチン、脱衣所、洗面所
暖房が行き渡ってなくて底冷えする
参考>ジョイントマットを脱衣所や洗面所に敷くことのメリットとデメリット
まとめ
ジョイントマットは主に赤ちゃんや小さい子供のいる場所で見かける事があると思いますが、なんと呼ぶものなのか分からなかったり、一度聞いても覚えにくい名前かと思います。
「パズルマット」「ベビーマット」「連結マット」や「クッションマット」といったキーワードで検索して、検索結果を見渡す事で「ジョイントマット」というキーワードを見つける事が出来ると思います。
そこで改めて「ジョイントマット」+「お知りになりたいキーワード」で検索すると詳しい事が分かるかと思います。